佐々野寄の日記

数学、ソフトウェアまたはそのほか

「量子力学の考え方」

量子力学の考え方 (物理の考え方 4) 作者:砂川 重信 岩波書店 Amazon 砂川先生の物理の考え方シリーズ、結構、真剣に読みました。 楽しかったです。量子力学は最後になります。 量子力学が育っていくのを段々に導くスタイルでとても面白かったです。 電子の…

「ミニマルPerl」

軽量言語に流行り廃りがあります。 bashとかは常に使います。その他のやつらの話です。 Python, Ruby, Perl, Gosh あたりでいいですかね? 最近はどこを向いてもPythonですね。 なんか、今はやりのデータサイエンス関係のライブラリが充実しているとかで は…

「相対性理論の考え方」

相対性理論の考え方 (物理の考え方 5) 作者:砂川 重信 岩波書店 Amazon 相対性理論の考え方を教えてくれます。 物理学を復習すると何度もびっくりします。 こんな面白い学問だったのかぁ、と今更感動です。 まずは、ローレンツ変換から始まります。 ローレン…

「電磁気学の考え方」

「物理学の考え方」シリーズの第2巻、電磁気学の考え方です。 電磁気学の考え方 (物理の考え方 2) 作者:砂川 重信 発売日: 1993/04/08 メディア: 単行本 得ることができるもの 電磁気学の最も中心にいるMaxwellの方程式の導出 です。そして、ローレンツ・ゲ…

「力学の考え方」

私は数学の勉強はしましたが、物理学のことは あまり真剣に学んでこなかったです。 ということで、物理を学びなおしてみます。 数学の本にも時折出てくる物理学の事象について 「ああ、あれね」 くらいになればいいと思って、 まずは軽い本を読み進めてみま…

「線形代数と量子力学」

何となく面白うそうだなと思って 数学者が書いた量子力学の本を読んでみました。 線形代数と量子力学 (基礎数学選書 24) 作者:竹内 外史 発売日: 1981/03/30 メディア: 単行本 数学部分もかなり面白かったです。 ユニタリ作用素、自己共役作用素と射影作用素…

ユニタリ表現入門

今年、年が明けてから、通勤時間を利用して、3か月くらいかけて読みました。 杉浦光夫 ユニタリ表現入門 作者:杉浦 光夫 発売日: 2018/05/25 メディア: 単行本 杉浦光夫先生のユニタリ表現入門です。私が読んだのは、上智大学数学講究録の オレンジ色のノー…

史上最強の哲学入門

哲学の本、って読みますか? 史上最強の哲学入門 作者:飲茶 発売日: 2016/08/05 メディア: Kindle版 史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち (河出文庫) 作者:飲茶 発売日: 2016/10/28 メディア: Kindle版 表紙だけを見ると変な感じがする人もいると思います。 …

読書感想文「スーパーエンジニアへの道」

ワインバーグの名著「スーパーエンジニアへの道」の 読書感想文です。 装丁が古めかしいです。けれども素晴らしい本です。 スーパーエンジニアへの道―技術リーダーシップの人間学 作者:G.M. ワインバーグ 発売日: 1991/10/01 メディア: 単行本 どういう人に…

ずっとやりたかったことをやりなさい(2)

ずっとやりたかっとことをやりなさい のツールであるソロウォーキングの紹介です。 20分くらい歩けってことです。まぁ、運動不足解消みたいな感じで 歩いてみます。 横浜駅から歩きます。 会社のあるみなとみらい駅まで。 横浜駅からみなとみらい駅に歩くと…

ずっとやりかたっとことをやりなさい(1)

こういう本を買ってみました。 横浜駅そごうの紀伊国屋書店で、平積みの残り一冊でした。 なんとなく運命を感じて買ってみました。 会社を引退した人のために書かれています。 私は、まだ、引退はしていないのですがね。 運命の一冊ですから、そういうことは…