佐々野寄の日記

数学、ソフトウェアまたはそのほか

ネスペの勉強始めます

ネスペ(ネットワークスペシャリスト)の勉強を始めようと思います。

若いころに取り損ねた資格で、当然持っているべき資格です。

持っていないのは、なんとなく恥ずかしいので、

まずは勉強始めます。

 

 

 

デスペ(データベーススペシャリスト)を取ったのは

何年も前だから、午前Iから受けなきゃだ。

今更、午前Iで落ちるとは思えないけど、

それで落ちていると、超恥ずかしいので、そっちも勉強しないとだけど、

まずは、「ネスペの礎」という本を読んでみます。

 

来年の春に受験なので、ちょっと息が長い勉強期間ですが、

少しずつやってみます。

お酒いりますか?

断酒、2ヶ月経ちました。

たばこをやめたときとは違います。

あの時は、周りの人はみんな応援モードでした。けど、「断酒してます」と言うと、

 

「何でやめるの?」

「いつまでやめるの?」

「いつから飲むの?」

 

なぜこんな問を?お酒に対する執着が人並みにあるからですか?

私はいつも酒を呑んでいた印象しかありませんか?

 

そりゃ、晩御飯どきにはとても飲みたくなります。最初の1杯は、キリンラガーで「ぐぐぐ」と喉を潤し、ヱビスでまったり飲みに移行、日常の中で感じる至福。有田で食べた鯉のアライには、濃めなぬたとすっきりとした冷酒が合いました。下北沢ではフォアローゼスのボトルを入れた日にそのまま空にしたこともありましたっけ?蕎麦屋で焼酎の蕎麦湯割と天ぬきが最高の組み合わせでした。大叔父さんに焼酎は生(き)がいちばんうまかぞ、と言われて調子に乗って宿酔いひどくて、今度からは氷とか入れようと思いました。ワインは、、、

 

止まらなくなってきた。

。。。

断酒しているんですよ。

 

「量子力学の考え方」

 

 砂川先生の物理の考え方シリーズ、結構、真剣に読みました。

楽しかったです。量子力学は最後になります。

 

量子力学が育っていくのを段々に導くスタイルでとても面白かったです。

 

電子の発見から、原子モデルの変遷、そして、シュレーディンガー方程式

式だけ見ていくとよくわからないことも、

考え方とか、物理学者の思いが散りばめられていて

分かりやすく説明されています。

 

これからどこに進んでいこうか迷い中です。

物理学の難しい本を読むのか、それとも数学の本にいくのか、、

「ミニマルPerl」

 

軽量言語に流行り廃りがあります。

bashとかは常に使います。その他のやつらの話です。

 

Python, Ruby, Perl, Gosh

あたりでいいですかね?

 

最近はどこを向いてもPythonですね。

なんか、今はやりのデータサイエンス関係のライブラリが充実しているとかで

はやっているんです。言語が分かりやすいからとか、使いやすいから

ではないみたいです。

 

Rubyは 一時期はすごくはやりました。

本屋に行けば、Rubyの本がいっぱい置いてあった時期が懐かしい。

 

Goshは、私の中では流行ってましたけど、、

Schemeの処理系でかなり野心的でした。使うというよりは

ソースを読んでた感じですが。 

 

どの言語も使えるんだけど、私が一番好きなのはPerlです。

いまだにかなりの頻度で使っています。

なぜ、Perlなのか。「ミニマルPerl」の使い方が超絶便利だからです。

bashの補助というか、bashをとてもとても使いやすくする、

という形の入門書なんですが、、、

bashを日常的に使うならもうミニマルPerlの使い方は手放せないです。

 

grepとかfindとかをPerlをからめて使いこなすことができれば

作業効率が飛躍的に上がって、他のエンジニアから尊敬されることでしょう。

 

 

 

 

「相対性理論の考え方」

 

 

相対性理論の考え方を教えてくれます。

物理学を復習すると何度もびっくりします。

こんな面白い学問だったのかぁ、と今更感動です。

 

まずは、ローレンツ変換から始まります。

ローレンツが光速不変の実験結果を何とかしようとして

理論を作り上げる。

 

アインシュタインが登場し、ローレンツ変換に新たな解釈を与える。

このくだりは色々な本で読みますが、何度読んでも感動です。

そして、相対論の物理学を議論し、マクスウェルの方程式の

共変性に触れてから、一般相対論を語っておしまいとなります。

 

このシリーズを読み始めたのは量子力学を読むためでした。

でも、相対性理論もとても面白いですね。

もうちょっと、他の本も読んでみようかな、と思ってます。

ピロリ菌除菌と断酒

健康診断で、ピロリ菌がいると言われました。

 

ピロリ菌自体は、5歳までに感染し、40代、50代に慢性胃炎胃潰瘍胃がん

の 原因になるやつです。

 

私は、慢性胃炎がみつかってからのピロリ菌の検査でピロリ菌の存在が分かって

その後、胃カメラ

 

胃壁の強い萎縮がみられる、ってどういう意味か分かりませんが

なんかやばそうです。

 

抗生物質を1週間のめば大体除菌できるという話だったので、

薬飲んで除菌しました。

 

折も折、以下の本を読んでました。

 

 

とりあえず、お酒やめてます。

抗生物質を飲んでいる間お酒禁止だったし、ちょうどよい

機会かと思って、今は一か月くらいお酒飲んでません。

 

かなり体の調子がよいです。

「電磁気学の考え方」

「物理学の考え方」シリーズの第2巻、電磁気学の考え方です。

 

電磁気学の考え方 (物理の考え方 2)

電磁気学の考え方 (物理の考え方 2)

  • 作者:砂川 重信
  • 発売日: 1993/04/08
  • メディア: 単行本
 

 

得ることができるもの

電磁気学の最も中心にいるMaxwellの方程式の導出

です。そして、ローレンツ・ゲージの電磁ポテンシャルのかきかえ、

電磁波の導出、がとてもよく分かります。

電磁気学をまじめに勉強したことがないので、これで

電磁気学のどのくらいの知識量をカバーするのか分かりませんが

入門としては大満足でした。

 

予備知識

多分、いりません。高校数学程度で十分です。

あと少しだけベクトル解析ですが、本の中で計算書いてあるので

非常に入っていきやすい書き方となっています。

 

著者独特のもの

いたるところに著者独特の考え方がちりばめられています。

「そんなところ全く疑問に思わないんだけど」とか

「そういうことか!」と思ったり、

読者を飽きさせません。